2024年問題に挑む、人とモノを動かす力が社会を変える:生産性向上と新たな働き方を同時実現する方法とは?

2024年問題に挑む、人とモノを動かす力が社会を変える:生産性向上と新たな働き方を同時実現する方法とは?

56 Minuten

Beschreibung

vor 5 Monaten

G1経営者会議 2024 第5部 分科会【組織】


「2024年問題 〜生産性向上と新たな働き方を同時実現する〜」金高恩×清水秀行×津山克彦×田口義隆


(2024年11月10日開催/グロービス経営大学院 東京校)





2024年4月の労基法改正に伴い、働き方は今、大きく変わろうとしている。特に運輸業界は、従来より長時間労働が問題視されており、大きな影響を受けている。本セッションでは、運輸業、労働組合、人材派遣業の経営陣をお迎えし、2024年問題の現状と課題、企業や業界の垣根を超えたコラボレーションの在り方等を議論する。生産性を落とすことなく、従業員の働きがいを高め、持続可能な企業経営を実現するための具体的な道筋を考える。 (肩書きは登壇当時のもの)





金高恩(株式会社タイミー 執行役員 事業統括)


清水秀行(日本労働組合総連合会 事務局長)


津山克彦(日本郵便株式会社 専務取締役 兼 専務執行役員)


田口義隆(セイノーホールディングス株式会社 代表取締役社長)





※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。





00:00 セッション開始と登壇者紹介


サプライチェーンや物流業界の課題を議論するパネル開始。


32:21 積載率の低さと物流構造の課題


中小物流企業の片道輸送が40%の積載率を生む原因。


32:54 日本郵便と佐川急便の積載率比較


日本郵便と佐川が実現している積載率の高さと仕組みの違い。


33:26 共同運行の試みとプラットフォーム構想


日本郵便と性能運輸による共同運行と、その生産性向上効果。


34:08 面展開の共同運行構想


大阪をハブにした点から面への運行展開と直行便の強化。


34:59 大阪ターミナルでの積替えと新たな連携


各社が大阪で荷物を積み替え、広域直行便を目指す案。


36:02 ネットワーク効率の共有と共同利用


業界横断でのネットワーク共有とスペース最適化の発想。


37:05 サプライチェーン全体への分配と循環


中小企業やサプライチェーン全体への価格転嫁の重要性。


38:38 フリーランス支援と社会保険の拡充


労災保険加入拡大と社会保険制度改革の進展。


41:00 フリーランス向け支援制度と労働者定義の再構築


期待をかけることで多様な働き手を支える取り組み。


44:17 建設業界の課題と多重構造打破の手法


DXで物流多重構造をなくす取り組みや、AI活用による業務最適化。


47:58 AIダイヤ編成とベテラン退職問題


配送スケジュールのAIによる自動編成プロジェクトの紹介。


50:20 中小企業の発信と得意分野特化


各社が得意分野を生かすことによる連携強化。


52:15 ホワイトカラーとブルーカラーの境界消失へ


多様な働き方に対して受け皿を用意する取り組み。


54:30 建設業界での連合の限界と課題


組合のない領域での働き手支援に関する議論。


55:36 超高齢化社会における日本の挑戦


AI導入、業界連携、幸せな社会像の実現に向けた最終提言。





#2024年問題 #人材 #運輸 #労基法改正

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