社会課題を仕事にする「覚悟」:キャリア転換の壁と一歩踏み出す勇気とは?

社会課題を仕事にする「覚悟」:キャリア転換の壁と一歩踏み出す勇気とは?

58 Minuten

Beschreibung

vor 1 Monat

あすか会議2025 第7部 分科会(アルムナイ特別)


「ヒト事が我が事に変わるまで~一歩踏み出す勇気とは~」佐々木綾子×千代崎透我×福田徹×山本康太×加藤有也


(2025年7月6日開催/水戸市民会館)





社会課題を「我が事」として捉え、キャリアを大きく転換するとはどういうことか。そのリアルな軌跡と葛藤を、異なる立場で実践する4名が語り合うセッション。本セッションでは、登壇者たちが社会課題に向き合った「原体験」から、実際にキャリア転換する際に直面した「壁」に深く切り込む。収入激減という経済的不安への具体的な対処法、既存のスキルが通用しなかった時の試行錯誤、家族や周囲の大反対をどう乗り越えたかが語られる。さらに、「仲間の集め方」「偏見を持つ人への対処法」といった具体的な質疑応答も交えながら、社会課題解決という「正しさ」だけでは進められない挑戦の現実と、それでも「一歩踏み出す勇気」の源泉を探る。





【登壇者】


佐々木綾子(認定特定非営利活動法人STORIA 代表理事)


千代崎透我(アクセンチュア株式会社 人事本部 マネジャー)


福田徹(衆議院議員(国民民主党)/救急科専門医)


山本康太(一般社団法人日本障がい者サッカー連盟 事務総長)


加藤有也
(一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)事業部長/インパクトオフィサ―/はたらくFUND(日本インパクト投資2号有限責任事業組合)ディレクター)


※肩書は登壇当時のもの





【タイムスタンプ】


※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。





00:01 セッション開始と会場への問いかけ


社会課題への関わりを会場に問いかけ、セッションのテーマを提示する。


00:26 トークテーマ:課題が「我が事」になった瞬間


登壇者が現在の事業や仕事を始めた「きっかけ」について問いかける。


01:06 きっかけ:サッカーを通じた強制社会への使命感


障害者サッカー連盟での取り組みと「好きを続ける使命感」から転職した経緯。


03:40 きっかけ:救急医から政治家へ(医療制度変革)


医療経営の非効率を痛感した救急医が、制度変革のため政治家を選んだ動機。


05:49 きっかけ:偶然の出会いとニューロダイバーシティ


社内プロジェクトへの偶然の参加が、心志しとニューロダイバーシティに繋がった経緯。


08:14 きっかけ:東日本大震災と「生かされた意味」


東日本大震災の被災経験から「生かされた意味」を問い直し、NPO設立に至った体験。


11:03 トークテーマ:挑戦する上での不安や葛藤


大きなキャリアチェンジにおける当時の恐れや不安、葛藤について問いかける。


11:42 葛藤の乗り越え方(経済的不安と確信)


経済的不安をシミュレーションで克服した話と、確信から不安がなかった話。


16:32 葛藤の乗り越え方(試行錯誤と仲間の支え)


既存スキルが通用しない不安や持続性への疑問と、それを乗り越えた方法。


21:36 トークテーマ:目指す社会と残したい爪跡


「誰がどうなっている社会」を思い描き、どのような足跡を残したいかを問う。


22:02 目指す社会(仕組み化とタブーへの挑戦)


仲間を増やして仕組み化する話と、医療制度のタブーに挑戦する話。


27:18 目指す社会(環境側を変える「社会モデル」)


個人の問題でなく「社会モデル」として環境側を整え、能力を発揮できる社会を目指す。


32:04 目指す社会(愛情の循環とシステム変革)


親子への支援と、社会構造を変えるシステムリーダーとしての役割を語る。


39:13 会場からの質疑応答


「仲間の探し方」「フォロワーシップ」「葛藤」「偏見への対応」について議論。


51:46 登壇者から最後の一言


4名の登壇者が「小さな一歩」「志」などをテーマに最後のメッセージを送る。





#社会課題 #ソーシャルインパクト #キャリアチェンジ #NPO #リーダーシップ

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