Beschreibung

vor 4 Jahren

「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」は、論語に出てきます。


君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず

ダイバーシティが叫ばれる時代だからこそ、改めて考えたい言葉。


すぐれた人物は、人と仲良くするが自主性を失わずむやみに同調しない。つまらぬ人間は、すぐに同調し自主性を欠いているということ。

「和」は日本人の心といってもよい。17条憲法でも第1条は、「和を以て貴しとなす」

優れた人物は、仲良くはするけれども、同調はしない。何故か。自分で考え、それに基づいた意見を表明するから。

自分の軸を常に持って意見を述べる。ただし、決まったことについては自分の意と違ったとしても、全力で立ち向かう。


会議とは会して議すること。視点をたくさん出して評価することが目的。ところが、意見を言わない、協力しない人が日本の組織には多い。一致団結がキーワード。そのためにパーパス(目的)を定義する会社が増えている。

この言葉を改めて、記銘すべし。




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