コロナ危機で考える医療の課題と今後~菊池亮×熊谷俊人×宋美玄×古川俊治×麻生巖

コロナ危機で考える医療の課題と今後~菊池亮×熊谷俊人×宋美玄×古川俊治×麻生巖

59 Minuten

Beschreibung

vor 3 Jahren

G1サミット2022


第6部分科会T「ポストコロナのグランドデザイン -コロナ危機の経験から医療体制を考える-」


(2022年3月20日開催/沖縄万国津梁館)


コロナ禍は日本が医療提供体制の「病巣」を放置してきた現実を浮き彫りにした。乱立する病院の統合再編は進まず、人口当たりの病床数が世界一多くても、1床当たりの医師や看護師が少ないため、有事の対応が脆弱となった。このため、昨年のコロナ禍では、医療ひっ迫により、搬送先が見つからず救急車が立ち往生する事態が相次いだ。医療界のガバナンス、医療資源の効率的・最適な活用、デジタル化など、これまで聖域だった課題にいかにしてメスをいれていけば、国民の命を守ることができるのか。コロナ危機で露呈した医療の課題の解決に向けた課題と展望を議論する。(肩書きは2022年3月20日登壇当時のもの)


菊池 亮(ファストドクター株式会社 代表取締役(医師))


熊谷 俊人(千葉県知事)


宋 美玄(丸の内の森レディースクリニック 産婦人科医・医学博士)


古川 俊治(参議院議員 慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授・医学部外科教授(兼担) 弁護士)


麻生 巖(株式会社麻生 代表取締役社長)

Kommentare (0)

Lade Inhalte...

Abonnenten

15
15