タックスヘブンは危険! 日本人リストを牛耳った国税
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vor 12 Jahren
『節税』といえばカリブ海の南の島のタックスヘブンを 想像される方が多いと思いますが、実は タックスヘブンほど国税が目くじらを立てて 監視していることはご存知でしたか? 国税がタックスヘブンにある日本人名義の 口座情報を大量に入手したということが発覚しました。 あなたの節税アドバイザーが「タックスヘブン」の有効性を語るのであれば かなり危険なので、すぐにその場から逃げ去ってください。 タックスヘブン日本人リスト、国税が大量入手 音声ダウンロード(MP3) [6月8日収録] 国税庁 大量のタックスヘイブン資料入手 [NHK 6月1日] 国税庁は、カリブ海のケイマン諸島などタックスヘイブンと呼ばれる国や地域に財産を持つ日本人のリストを大量に入手し、脱税が疑われるケースなどがないか調査していくことを明らかにしました。 この資料は、タックスヘイブンにある信託財産やペーパーカンパニーの所有者のリストで、資料を入手したオーストラリアの税務当局から日本に関係するとみられる部分にかぎって、先週、提供を受けたということです。 国税庁のこれまでの分析では、シンガポールのほか、ケイマン諸島や英領バージン諸島、南太平洋のクック諸島に財産や会社を持っている日本人の氏名や住所が確認できたということです。資料は大量にあり、今後、順次送られてくるということで、国税庁は詳しく分析して、脱税が疑われるケースなどがないか調査することにしています。 こうした情報を明らかにしたことについて、国税庁は「積極的に公表することで国際的な税逃れに断固として対抗する姿勢を見せるためだ」としています。 来年からは海外に5000万円を超える財産がある場合、税務署への申告を義務づける制度も始まることになっていて、国税庁は適正な申告を呼びかけています。
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