Lesson 17 社会に入っていけない自分

Lesson 17 社会に入っていけない自分

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――特効薬ではありません、でも、自分の考えを引き出すのによく効きます

Beschreibung

vor 18 Jahren
『第五章 「働けない日々」からの脱出』

 1回の挫折で社会参加をあきらめ、いわゆるニートになってしまう人と、何度挫折しても再び社会に入っていこうとする人の差はなんでしょうか? 末吉広毅さん30歳は、高校1年のときシックハウス症候群になり、学校を長く休まなくてはいけなくなります。病気と闘いながら何とか学校へ行くものの、勉強も集団活動も遅れをとってしまい、クラスになじめず、周りの人もどう接していいかとまどう日々だったと言います。受験に乗りそこね、就職の機会を逃し、28歳までの日々は、「なんの経験も積まず、なんのスキルも身につかない日々だった」と末吉さんは言います150社不合格という壮絶な就職活動の末、やっと就職できたのですが、「社会経験が無いとはこういうことか、スキルがないとはこういうことか」と思い知らされる日々で、自分の限界を知り、その仕事も辞めざるを得なくなります。しかし、彼の、本当の意味での「希望のある日々」はそこからはじまります。

【番組メールアドレス】otona@jfn.co.jp

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